20日に劇場がなくなったことを聞いて数日、Baku-団としては、日々会議が行われた。
本当に悩んだ。どうするべきなのか、もはや谷屋PだけではなくBaku-団全体としての問題である。
しかし途中23日谷屋P(焼酎亭ロック)の落語の発表会も行われた。
西天満の活かしたカフェギャラリー・ロータスルーツ。僕はすごく気にいた場所だ。
後輩の小泉しゅん君(ISTがらみで公演中止になって暇だったので)と制作の竹中君とごいっしょ。
役者が落語といった楽しめるイベント。結構な役者さん達が参加しているみたいだ。
劇場閉館に伴い、谷屋Pはというと
ご満悦!おいおいそんな場合か?
そうだね。劇場が潰れようが、落語の本番がこの日だったから仕方ないじゃないか!大いに楽しもうじゃないか!!
饅頭怖い大変おもしろかったです!
おっと本題からだいぶ離れてしまいましたが、HotNewsにも書きましたが、結論としてBaku-団はistフェスティバルの中で「コタツでみかん」をやることを延期します。
来年の冬を目指して同じ題目でやろうとおもっています。
なんといってもどこの劇場になろうが、istフェスティバルファイナルみたいな感じで最後にやってやろうと思っています。
なぜほかの劇場で同じ日程で調整しなかったのか。それはいろんな理由がありますが僕自身は「名作が出来ない」ということです。
どう言われようがお客さんに喜んでもらうための作品を作っています。その過程において大きな欠落が出来てしまったので、それを埋めるためには時間が欲しいということです。
Baku-団の今後の公演スケジュールと「コタツ」を考えたときに最短で2009年の冬にしか延ばせないという事情もあります。
コタツ芝居を夏にやってもね。
意外とBaku-団らしくない判断かも知れませんが、やるからには全力で走りたく、
ISTなくなったから我武者羅ってことよりも、やりたい公演に向かって我武者羅を選択しました。本当にごめんなさい。
会議が伸びすぎて飲み屋ですが心からお詫びします!
しかし12月にぽっかり穴が開くのももったいないし、そこの予定を心待ちにしていた人がいるのも知っています。
「コタツ」プロジェクトは延期します。
しかし、Baku-団としては新企画を考えていきたいと思います。
詳細はまだ発表できませんが、きっと何かやる感じがします。
続報を待て!
2008年10月25日
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