従来は京都を中心とした若手の挑戦の場であるCTT ですが、今回はユバチを二団体に分けてユバチのみでの参加となります。
表記上はユバチ【points】とユバチ【lines】の二団体ですが、この二団体がそれぞれ3人ずつ演出するシーンを持ち、ザキ有馬はpointsで上演するシーンの一つを演出します。出演はpointsもlinesも出る可能性があります。)
一般のお客様も招き、この活動もどういうものかを広く伝えることも狙いとしてます。

C.T.T. vol.116 2016年12月試演会
【日時】
12月20日(火)19:00〜
12月21日(水)18:00〜
・休憩中の入退場は可能です。ただし上演協力金の割引や返金などはできませんのであらかじめ御了承ください。
・各回ともに全上演終了後に合評会をおこないます。
【会場】
人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11 電話075−721−4763)
http://ningenza.com/contact.php
【上演協力金】
900円(前売、当日ともに)
【企画製作】
C.T.T.事務局
【共催】
人間座スタジオ
【ご予約・問い合わせ】
info@ctt.main.jp
ご予約は上記のアドレスに来場希望日時、ご連絡先をご記入頂いてお送りください。
【今回の上演団体】
上演時間は各団体ともおよそ30分です/上演順は未定
◎ユバチ 【points】
『試作123』
構成・演出=ザキ有馬 柳泰葉 飯坂美鶴妃
出演=ユバチ
[団体紹介]
劇研アクターズラボのプログラムから始まった創作模索の場。
関西の各地から若手俳優が集まり、演劇におけるあらゆるスキルの向上を目的に2015年より活動を開始。
国内外問わず多彩なジャンルの講師を招き知見を深めながら、最終的には自分たちの感性を頼りに研鑽を続けている。
[C.T.T.で上演する理由や目的]
昨年度はおよそ半年もの期間を講師の指導のもとで活動していましたが、今年はより自主性を尊重することになりました。
C.T.T.に参加することで作品の創作過程を多くの方の目に触れていただくことで、技術的にも精神的にもより深いところまで自分の俳優性を磨くことを目的としています。
◎ユバチ【lines】
『試作456』
構成・演出=澤雅展 前田愛美 小川晶弘
出演=ユバチ
[団体紹介]
劇研アクターズラボのプログラムから始まった創作模索の場。即興や身体表現、又はそれ以外の創作を個人個人が試みる。
2016年1月にアトリエ劇研で第1回公演を上演し、次回2017年2月の第2回公演を予定。集団創作と個人創作の両面から作品を探っていく。
[C.T.T.で上演する理由や目的]
来年2月の公演に向けて、そのワークインプログレスとして参加しました。作品のパーツと成る小作品群「ピース」を試演します。
前回の公演では無数のピースを作り、作品に繋げていきましたが、今回は少数のピースをどこまで磨けるかに挑戦します。
作品になる前のメンバーそれぞれの痕跡が見えればいいなと思っています。